果実の特徴

■みかん 収穫時期:10〜2月
皆さんも良くご存知の種類、「温州みかん」です。本場有田の南斜面の段々畑で、太陽の恵みをいっぱい浴びながら育てています。オレンジ色の皮は、やわらかいので剥きやすく、香りもよく、爽やかな味です。このみかんは極早生、早生、晩生に分けられ、色づいたり味がよくなったりする時期が異なります。

■はっさく 収穫時期:1月〜4月末
色は黄色がかったオレンジ色、果肉は淡い黄色で温州みかんに比べると大きめで、皮はなめらかです。果汁や香りは少なめですが独特のサクサク感が魅力です。風味も爽やかでさっぱりとしています。広島県の和尚さんが寺の境内に自生しているのを発見したのが最初と云われています。

■きよみ 収穫時期:1〜4月下旬
色はオレンジ色で、果実は温州みかんと比べると大きめです。皮はやや厚めですが手で剥ける程度です。温州みかんのさっぱりとした甘酸っぱさとオレンジの味がうまくあった爽やかでみずみずしい味が魅力でジューシーで香りもよく、今脚光を浴びている品種です。宮川早生温州にトロビタオレンジを交配して育成された交雑種。育成地近くの清見潟に由来して昭和54年に清見と命名されました。

■セミノール 収穫時期:4月〜5月中旬
皮はなめらかで色は鮮やかなオレンジ色で比較的やわらかく剥きやすい。果肉はやわらかく甘くとてもジューシーで風味・香りも高く爽やかです。果実の皮がなめらかで見た目もとても綺麗なみかんです。ダンカングレープフルーツとダンシータンゼリンの交雑種。

■あまなつ 収穫時期:3月〜6月末
色はややうすめのオレンジ色で初夏に向けて甘酸っぱさとあっさりとしたサクサク感が魅力です。皮が厚く、果実は普通みかんに比べると大きめです。夏みかんの枝変わりとして発見され、昭和25年に登録されました。カタチは夏みかんと変わりませんが、酸が早く抜けその分甘味が強くなります。

■いよかん 収穫時期:1月〜3月末
色は濃く鮮やかなオレンジ色。皮はなめらかでつややかで柔らかく剥きやすい。中の袋も剥きやすく食べやすいみかんです。果実は温州みかんと同じかやや大きめでとても香りがよくジューシーでやわらかい。甘酸っぱさも程よく調和した人気の品種です。山口県で発見され愛媛県松山市で育成されたので「伊予の国」ということから名付けられました。国産みかんの中では生産量も多く人気のある品種です。